児童文芸ノンフィクション文学賞(旧 福田清人賞)

 
2017(平成29)年度より新設された賞で、2年間に出版された、優れた児童向けノンフィクションに作品に贈られる。(これまでの福田清人賞を継承、児童文芸幼年文学賞と交互に隔年で行われる。
 ※ 児童文芸ノンフィクション文学賞(旧 福田清人賞)は、2021年をもって休止となりました。

児童文芸ノンフィクション文学賞

 

第1回 2017(平成29)年5月

瀧井宏臣『東京大空襲を忘れない』講談社
 

第2回 2019(令和元)年5月

佐藤慧『しあわせの牛乳』ポプラ社
児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞 国松俊英(著作を含むこれまでの業績を称えて)
 

第3回 2021(令和3)年5月

高橋うらら『災害にあったペットを救え 獣医師チームVMAT』小峰書店

福田清人賞

 
児童文学者であり、また評論家・研究者でもあった福田清人の業績から、自伝的・歴史的事実に取材した少年少女小説、児童向けノンフィクション作品(自然科学ドキュメンタリー、現代社会ルポルタージュも含む)、子ども向けの啓蒙的教養書等を顕彰する。
 

第1回 2006(平成18)年5月

池上彰『ニュースの現場で考える』岩崎書店
 

第2回 2007(平成19)年5月

竹田津実『オホーツクの十二か月』福音館書店
 

第3回 2008(平成20)年5月

関野吉晴『北方ルート シベリアの旅』『北方ルート サハリンの旅』小峰書店
 

第4回 2009(平成21)年5月

鹿毛敏夫『月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立』くもん出版
 

第5回 2010(平成22)年5月

小林しげる『ああ保戸島国民学校』文研出版
 

第6回 2011(平成23)年5月

井上こみち『往診は馬にのって 淡路島をかけめぐる獣医師・山崎博道』佼成出版社
 

第7回 2012(平成24)年5月

国松俊英『トキよ未来へはばたけ ニッポニア・ニッポンを守る人たち』くもん出版
 

第8回 2013(平成25)年5月

該当作なし
 

第9回 2014(平成26)年5月

朽木祥『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』講談社
 

第10回 2015(平成27)年5月

該当作なし