サロンへようこそ

 


会員のメリットを最大限に
日本児童文芸家協会の会員でいることのメリットとは? まず思い浮かぶのは、作家同士の「繋がり」を感じることではないでしょうか。創作の時間は孤独な分、仲間と繋がることができる「場」は貴重です。さらに、協会のさまざまな活動を通して、デビューや出版などの「機会」を得られる。これもまた、大きなメリットです。
繋がり、場、機会…。これらのメリットをもっと増やしたい。サロン委員会は、そうした発想から生まれました。
 
児文芸のサロンとは?
サロンを直訳すると「応接室」や「談話室」。児文芸のサロンは、いわゆる文学サロンの児童書版で、子どもの本と向き合う者同士の語りの場。とりわけ児童文学も価値観も多様化するいま、テーマごとに集える小さな場。
対面やオンラインで、新しい仲間や憧れの先輩と語り合ったり、画家さんや編集者さんや書店員さんを招いたり、勉強会や読書会、展覧会を開いたり。結果、出版に繋がれば喜ばしく、しかしまずは集うことに価値がある。
そうしたサロンを、サロン委員会だけでなく、会員の誰もが開くことができる仕組みをつくります。
 
まずは気軽にお申込を
さまざまなサロンを計画しています。少人数の集まりですので参加できる方が限られてしまいますが、まずは気軽にエントリーしてみてください。予告なく新しいサロンも登場しますので、ホームページのチェックもお忘れなく。
サロンを開催したいというお申込もお待ちしています。対面、オンライン、どちらもOKです。年内に、サロンを開くためのサロンも開催する予定です。
 
サロンと講座の違いは?
いわゆる一般的な講座と講評は「講座」、それ以外は「サロン」と位置づけています。
講座・講評の定義は、一方向であること。講師から受講者へ講義をする、講師が受講者に指導する場合を指します。
複数で双方向に行う合評は、サロンになります。リーダーを中心に合評をする場合もサロンとしています。
ただし堅苦しいルールはありませんので、臨機応変に対応します。
 
【サロン委員会】
山本省三理事長
委員長:光丘真理 副委員長:間部香代
深山さくら 宮下恵茉 萩原弓佳
salon@jidoubungei.jp

◎海外在住の方は、参加費を次年度の会費と一緒にお支払いいただくことが可能です。備考欄にご記入ください。
募集前・募集中 募集終了
募集期間は決まっています。期間外に申し込まれても無効になるのでお気をつけください。


●006「こんな中学年向け童話を求めています。編集者と語り合う90分」オンライン
◎日 時:2023年5月11日(木)14:00~16:00
◎ホスト:山本省三 サロン委員若干名
◎ゲスト:絵本塾出版会長 尾下千秋氏
◎定 員:15名/オーバーの際は選考
◎内 容:中学年向け読み物の企画について、絵本塾出版の尾下氏からはこんな原稿が欲しい、作者側からはこんな作品が書きたいなどなど、ざっくばらんな意見交換を予定しています。原稿を出版社側に見てもらえる可能性もあります。
◎参加費:事務通信費 1000円(事前振込)
◎募集期間:4月10日(月)〜4月16日(日)
◎参加条件:会員・研究会員
◎事前提出:なし
◎備  考:なし


●0072冊目の壁突破サロン 」オンライン
◎日 時:2023年5月26日(金) 20:00~21:30
◎ホスト:サロン委員若干名
◎定 員:6名/先着順
◎内 容:デビューしたものの2冊目の出版がなかなか決まらない人人同士での意見交換。ホストからのアドバイスもあります。
◎参加費:事務通信費 1000円(事前振込)
◎募集期間:4月17日(月)〜4月23日(日)(先着順)
◎参加条件:単著1冊の商業出版経験がある正会員・研究会員
◎事前提出:なし
◎備  考:なし


 
参加決定メールは、締切後にお送りします。
送信ボタンを押したあと「確認画面」になります。確認後に再度「送信する」を押してください。

こちらのフォームまたは、salon@jidoubungei.jp までご連絡ください。
会員のほか、編集者の皆さま及び児童書関係者の皆さまも、お気軽にお問い合わせください。
 
送信ボタンを押したあと「確認画面」になります。確認後に再度「送信する」を押してください。

画家と作家による、1日限りの特別なひととき。
童美連×児文芸の特別企画「画家と作家のおはなしサロン」が、11月20日(日)、中野サンプラザ7階研修室にて開催されました。
画家30名、作家30名が一堂に会した特別サロン。
第1部は、かさいまりさんと正岡慧子さんによるスペシャル対談。
第2部は、画家さんの絵に作家がお話をつけた「絵から生まれる物語」の発表。
第3部は、10のグループに分かれて、前半と後半の交流会。
 

喜びと発見と刺激に満ちた1日となりました。
参加された皆さん、童美連の皆さま、ありがとうございました。
 
写真はクリックで拡大します。

005「青い鳥文庫を知りたい、書きたい人向け拡大サロン」オンライン <定員を50名まで拡大しました>
◎日 時:2023年2月17日(金)19:00〜21:00(リアルタイム参加のみ)
◎ホスト:宮下恵茉
◎ゲスト:青い鳥文庫編集部編集長 白土知之さん/青い鳥文庫 編集者 谷口智子さん/MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店児童書担当 森口泉さん 
◎定 員:50名/オーバーの際は選考する場合があります。参加の可否は、お申込された方全員に1月24日(火)以降にご連絡します。(応募者が80名に達したら申込フォームは自動で公開終了となります。早めにお申込を!)
◎内 容:青い鳥文庫編集長と編集者、書店員、作家がそれぞれの立場から今望まれている作品、書き手とは、など、参加者から事前に届いた質問を中心にトークセッション形式で開催します。青い鳥文庫で書いてみたい人、デビューを目指している人向けの拡大サロンです。ぜひご参加ください。
青い鳥文庫のサイトはこちらから
◎参加費:会員1000円/非会員2000円(事前振込)
◎募集期間:1月16日(月)0:00〜23日(月)23:59
◎参加条件拡大サロンのため、会員以外の方も参加できます
◎事前提出:応募フォームのご質問にご回答をお願いします
◎備  考:リスク管理および肖像権・著作権の観点から、リアルタイム参加のみとさせていただきます。アーカイブ配信(見逃し配信)はありませんので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。


004「リモート実作合評サロン」オンライン
◎日 時:【一回目】2022年10月26日【2回目】2023年4月26日
◎ホスト:光丘真理(リーダー)
◎定 員:3名/オーバーの際は抽選・調整
◎内 容リモートによる少人数での合評会でデビューを応援します。事前提出の原稿を共有して、当日合評。光丘が進行役となり、アドバイスリーダーをいたします。
◎参加費:4000円<リーダーへの謝礼 3000円+事務通信費 1000円>(事前振込)
◎募集期間:9月2日(金)〜9月16日(金)
◎参加条件:商業出版をしていない会員・研究会員
◎事前提出幼年から高学年向きのオリジナル作品(400字詰め換算15枚以内)
◎備  考:なし


003「書店員さんとの出会いサロン」オンライン
◎日 時:2022年9月30日(金)14:00〜(時間が変更になりました)
◎ホスト:宮下恵茉 サロン委員若干名
◎ゲスト丸善京都本店の高木須惠子さん、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の森口泉さん
◎定 員:10名/オーバーの際は抽選・調整
◎内 容:新刊が出たときのPRや、書店イベントの参加に繋がるよう、書店員さんとの出会いをサポートします。
◎参加費:事務通信費 1000円(事前振込)
◎募集期間:8月15日(月)〜8月22日(月)
◎参加条件:過去5年以内に単著で商業出版をした会員・研究会員。且つ、書店員さんとメールアドレスの交換が可能な方(参加者同士は交換しません)。
◎事前提出:なし
◎備  考:書店員さんへの質問などをフォームの備考欄に記載


002「中学年向け読み物プレゼンサロン」オンライン
◎日 時:2022年9月14日(水)14:00〜16:00
◎ホスト:山本省三 サロン委員若干名
◎ゲスト:絵本塾出版会長 尾下千秋氏
◎定 員:6名/オーバーの際は選考
◎内 容中学年向け読み物の企画を、絵本塾出版の尾下氏に提案し、その場で直接意見交換をします。優れた企画は、作品として執筆、検討を経て、絵本塾出版より単行本として出版。企画を立てる際の参考作品として、既刊本『れいとレイ ルック アット ザ ブライト サイト』『ライスボールとみそ蔵と』(どちらも絵本塾出版)があり、どちらもカルチャーギャップを扱っているが、グレードを参考にし、テーマは別のものがふさわしい。
◎参加費:事務通信費 1000円(事前振込)
◎募集期間:7月22日(金)〜8月12日(金)
◎参加条件:会員・研究会員
◎事前提出:企画意図・プロットをフォームに添付(タイトル、企画意図200字、プロットを800文字以内で提出)
◎備  考:なし


001「創作おしゃべりサロン」オンライン
◎日 時:2022年8月19日(金)20:00〜
◎ホスト:サロン委員全員(山本省三、光丘真理、間部香代、深山さくら、宮下恵茉、萩原弓佳)
◎定 員:6名/先着順
◎内 容:創作の悩み、素朴な疑問、聞いてほしい話など、なんでもありの座談会です。
◎参加費無料
◎募集期間:7月11日(月)〜7月20日(水)
◎参加条件:会員・研究会員
◎事前提出:なし
◎備  考:なし


   

   

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