2023 年度の功労賞・協会賞・新人賞の贈呈式を5 月19 日(金)出版クラブホールにて関係者のみで開催予定です。
2023 年度の総会を5 月21 日(日)午後2時よりオンラインにて行います。
『1話 10分 恐怖文庫』( 1,100円)
大人気の謎解きシリーズに続く、「1話10分 文庫」シリーズ第1巻です。
読み応えのある怖い話が8編、ギュッと詰まっています。
執筆してくださった皆様、ありがとうございました!

出版社のページはこちら
日本児童文芸家協会の本はこちら
「青い鳥文庫」に特化した拡大サロンを開催します。すでに多くの反響をいただいていますので、定員を20→50名にしました。会員でない方もご参加いただけます。
●005「青い鳥文庫を知りたい、書きたい人向け拡大サロン」オンライン <定員を50名まで拡大しました>
◎日 時:2023年2月17日(金)19:00〜21:00(リアルタイム参加のみ)
◎ホスト:宮下恵茉
◎ゲスト:青い鳥文庫編集部編集長 白土知之さん/青い鳥文庫 編集者 谷口智子さん/MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店児童書担当 森口泉さん
◎定 員:50名/オーバーの際は選考する場合があります。参加の可否は、お申込された方全員に1月24日(火)以降にご連絡します。(応募者が80名に達したら申込フォームは自動で公開終了となります。早めにお申込を!)
◎内 容:青い鳥文庫編集長と編集者、書店員、作家がそれぞれの立場から今望まれている作品、書き手とは、など、参加者から事前に届いた質問を中心にトークセッション形式で開催します。青い鳥文庫で書いてみたい人、デビューを目指している人向けの拡大サロンです。ぜひご参加ください。
青い鳥文庫のサイトはこちらから
◎参加費:会員1000円/非会員2000円(事前振込)
◎募集期間:1月16日(月)0:00〜23日(月)23:59
◎参加条件:拡大サロンのため、会員以外の方も参加できます
◎事前提出:応募フォームのご質問にご回答をお願いします
◎備 考:リスク管理および肖像権・著作権の観点から、リアルタイム参加のみとさせていただきます。アーカイブ配信(見逃し配信)はありませんので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
青い鳥文庫のサイトはこちらから
こちらのフォームよりエントリーしてください


冬季休業日前後は業務が混雑しますので、対応が遅れることがあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

人気シリーズ『謎解きホームルーム5』(新星出版社)が、2022年12月8日(木)に発売となります。
車六先生と子どもたちによる謎解き最終巻!
1巻から5巻まで、執筆してくださった作家の皆さま、ありがとうございました!
特集ページはこちら
童美連×児文芸の特別企画「画家と作家のおはなしサロン」が、11月20日(日)、中野サンプラザ7階研修室にて開催されました。
画家30名、作家30名が一堂に会した特別サロン。
第1部は、かさいまりさんと正岡慧子さんによるスペシャル対談。
第2部は、画家さんの絵に作家がお話をつけた「絵から生まれる物語」の発表。
第3部は、10のグループに分かれて、前半と後半の交流会。




グランプリ作品は、出版が約束されています。ぜひご応募ください。
【当協会会員・研究会員に特典!】
児童文芸家協会会員・研究会員に限り、「絵本テキストグランプリ」の応募料が3,000円になります。
応募票の「氏名」の欄に、氏名とともに「児文芸会員」又は「児文芸研究会員」と書き込んでください。
併せて「振込確認欄」の5,000円を3,000円に訂正の上、応募してください。
応募票はこちらをダウンロードし、プリントしてご使用いただけます。
第4回絵本テキストグランプリ裏面.pdf


グランプリ作品は出版が約束されている「絵本テキストグランプリ」(日本児童文芸家協会・絵本塾出版 共催)。
第4回の開催に伴い、絵本創作の第一線で活躍している選考委員が「テキストの基本」や「テーマの選び方」などを実践的にお話しします。ぜひご参加ください。
【日時】2022年12月10日(土)13:00~16:30(12:30開場)
【場所】ブックハウスカフェ2Fギャラリーひふみ (東京都千代田区神保町)
【プログラム】
挨拶:絵本塾出版会長 尾下千秋
講義:上野与志「絵本テキストの基本〜1冊の絵本誕生まで」
講義:間部香代「絵本テキストのための4週間」
講義:山本省三「絵本テキストはその発想から」
質疑応答
【参加方法】
ABともに定員に達したので締め切らせていただきました。
お振込は申し込み後の返信メールに記載の口座にお願いします。
A対面・40名 参加費/一般5,000円 会員4,000円
Bオンライン・40名 参加費/一般4,000円 会員3,000円
【応募方法】10月1日(土)AM7:00より応募開始。メールにて先着順。
ehon@jidoubungei.jp
上記アドレスに「お名前」「参加方法」「電話番号」「正会員・研究会員・一般のいずれか」を明記してお送りください。
*開始前の応募、記入漏れの応募は無効となります。
*応募はABどちらかでお願いします。
*参加の可否をメールで返信します。
*対面はマスク着用が必須です。
*参加確定後、コロナ感染防止を理由にAからBに変更できますが、参加費は返金できません。
*オンライン試聴はリアルタイムのみです。
*定員に達し次第、協会ホームページで締切を発表します。
*第4回の募集要項は10月にホームページで発表します。
夏季休業日前後は業務が混雑しますので、対応が遅れることがあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
[必須]住所・氏名およびフリガナ(ペンネーム不可)・年齢および学年・電話番号・作品タイトル[任意]どうやってコンクールを知ったか
〈送付先〉〒141-8488 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア11Fくもん出版「子ども創作コンクール」H係
尚、最優秀おはなしエンジェル賞・金のエンジェル賞の中から、絵本化にふさわしい作品については協賛者・くもん出版より出版される。
刊行委員会より報告です。
アンソロジー新企画(新星出版社)「感動」「恐怖」に、ご応募いただきありがとうございました!
お陰様で、67作品もの応募がありました! どれもレベルが高く、読み応えのある作品ばかりです。これから刊行委員会で採用作品の検討に入ります。採用の方には7月31日までに委員会より直接メールを差し上げます。なお、採否の問い合わせには応じられませんので、ご了承ください。このような機会はこれからもあると思いますので、ぜひ、ご応募いただけたら嬉しいです。ありがとうございました!
あなたの街で児童文芸講座を!
~もちろん全国向けでも、オンラインでも~
会員のみなさんが希望する講座を、みなさん自身が実行委員となって開催できるようになりました。
お近くの会場、あるいはオンラインで、ニーズにぴったり合った講座を、書き手仲間と開催してみませんか?
絵本テキスト講座、幼年童話や長編の創作講座、詩や童謡の講座、
ノンフィクション講座など、開催したい講座があれば講座委員会にまずご相談ください。アドバイスやお手伝いをします。
詳しくは下記をご覧ください。
1 企画した会員(あるいはグループ)が行うこと。
講座委員会とじっくり相談した上で、申請書を提出。
会場の手配。講師の人選と依頼。問い合わせへの対応。
チラシの作成や配布(必要な場合)
当日の司会進行や受付、当日の集金、案内などの業務。
実作指導や合評会を行う場合、原稿の集約及び受講生への配布。
2 協会が行うこと。
児童文芸誌・ニュースレター・ホームページ等での広報。
参加申し込みの事前受付。児童文芸へのチラシ折り込み。
オンライン開催の場合は準備及び操作の説明、当日のサポート。
事前の参加費の集金。講師料・謝礼の支払い。
*やむを得ず赤字になった場合、協議の上、申請者の負担を免除します。
*次年度に行いたい講座は、予算を組む関係上なるべく前年10月末までにご相談ください。
「国松俊英先生のノンフィクション(NF)創作講座」は、2015年に児童文芸家協会事務局を会場にして始まりました。今まで6回の講座(昨年度は通信講座)を開き、約50名の受講がありました。その結果、7作品が出版に至りました。
今年度は3年ぶりに対面で講座を開講いたします。感染症等の状況によっては中止になることがありますが、無事に実施できることを委員一同、願っております。
ノンフィクションを学んでみたい方、ぜひ、ご参加ください。
●講座の内容 :ノンフィクションの書き方(詳細は受講される方に改めてお知らせします)
●講師:国松俊英氏
●日時:1回―9月5日(月) 2回―10月3日(月) 3回―11月7日(月) 4回―12月5日(月) 5回― 2023年1月18日(水)
*4回までは月の前半の月曜日。5回目の最終回は、水曜日となります。
●時間:午後2時から4時まで
●場所:日本児童文芸家協会事務所にて
●受 講 料:(一括)一般15000円、児童文芸家協会会員・研究会員 12000円
(※中止の場合は返金させていただきます)
●募集対象・人数:12名(6名以上参加で開講します)
●受講申し込み方法:受講希望者は、⑴氏名 ⑵住所 ⑶電話番号 ⑷メールアドレス ⑸受講を希望した理由 ⑹一般・会員・研究会員 を明記して、下記メールにてお申し込みください
●申し込み期間:7月1日(木)から8月10日(水)まで
※受講確定者には刊行委員会より個々にお知らせいたします。受講可、不可についての問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
※定員に達したら締め切ります。ホームページでお知らせします。
●お申し込み・問い合わせは、下記メールアドレスまで。
日本児童文芸家協会事務局NF通信講座
件名に「N F通信講座申し込み」と書いてください。
(下記メールアドレスの*を@に変えてください)
nonfiction*jidoubungei.jp







今回もたくさんのご応募をありがとうございました。その中から6編が各賞に選ばれました。受賞作がどんな絵本に仕上がるのかとても楽しみです。
◎グランプリ
「きょうりゅうかいぞくだん」
岩野聖一郎
賞金15万円(初版印税充当)・賞状
◇作品は絵本塾出版より単行本の絵本として出版されます。
絵本塾出版のホームページはこちら
◎優秀賞
「みけんのブルル」
山本佳代子
賞金5万円・賞状
◎審査員特別賞
「お代はメザシ三びき」
山崎こうせい
賞状
◎佳作
一席「ランドセル なにいれる?」
やまねもりこ
二席「うらめしや〜?」
おぜきはるか
三席「ぼくは かおのでかい ねこ」
江島雪
賞状
◎選考経過
第3回絵本テキストグランプリに、前年より微増の175編の作品が寄せられたことに対し、審査員一同に代って厚く御礼申し上げる。
さて、今回は完成度として群を抜いた作品がなく、選考に苦慮したが、キラリと光るものがあった、別記の19作品が最終選考に進んだ。そのなかから、『絵本にするためには、どういう作品であるべきか』という絵本テキストの原点を踏まえた真摯な討議の結果、以下の6作品が入選となった次第。いずれの作品も、これから絵本となる過程のなかで、ますます大きく成長していくことが期待できる。
●グランプリ
「きょうりゅうかいぞくだん」岩野聖一郎
創作昔話らしい語り口が巧みで心地よく読ませる。海賊船でやって来て大暴れする大トカゲたちが、どこかユーモラスで、それがラストにつながる展開はとてもいい。しかし、タイトルにある「きょうりゅう」が、本文には登場しないことには疑問符がつく。昔話の時代性を考慮したと思うが、工夫の余地があろう。
●優秀賞
「みけんのブルル」山本佳代子
おかあさんが怒ると、眉間のシワが何本もできて、そのなかからブルドッグが現れる、それがこの物語の主人公ブルル。という前半の展開がおもしろく、設定に説得力を与えている。中盤以降がやや強引だが、それを感じさせないアイディアの独創性が高く評価された。
●審査員特別賞
「お代はメザシ三びき」山崎こうせい
一人ぐらしのおばあちゃんと、それを支えるノラ猫をはじめとする動物たちの心温まるお話。絵本的な展開には乏しいが、今の時代に不足しがちな落語の『人情噺』のような笑いとやさしさがあることが支持された。
●佳作
「ランドセル なにいれる?」やまねもりこ
関西弁で語られるテンポのいい言葉が笑いを誘う。ランドセルが家出するという荒唐無稽な設定を不自然に感じさせない『笑い』の力がある。これに画面展開のダイナミック感が加われば、言うことなしとなるだろう。
●佳作
「うらめしや〜?」おぜきはるか
幼児絵本ならではの展開がいい。お化けの子どもの主人公は、人を怖がらせるのが大好き。ところが、怖がってくれない子がいる。それは何者? というその先が気になる展開だが、『種明かし』が早過ぎるのは残念。
●佳作
「ぼくは かおの でかいねこ」江島雪
多頭飼いで、飼育放棄された「かおのでかいねこ」が主人公。主人公の一人称で語られる過去と現在は心に沁みる。繰り返しの言葉がくどいところがあるが、作者の主人公への愛があふれていて、それを感じさせない。
◎応募総数
175作品
◎最終選考作品
「かあちゃん せんしゅけん」山本佳代子
「おじさんのかごに ごちそうがいっぱい」やまださゆり
「だれにぴったり」雪
「バナナ ハナナ パナナ バナナ」秋川イホ
「カワウソとウソ」岩野聖一郎
「そらをとぶカメ」岡本正大
「ねずみくんの しっぽ」やまもととっこ
「くいしんぼうな おべんとうばこ」いげたゆかり
「おれは もえているぜ」やまねもりこ
「きょじんの おなかはね」なかのひろみ
「ぼくしか知らない500円玉のこと」柴白一子
「ダダコと ドロンの だいぼうけん」ますだまみ
「お・は・よ・う」ただじゅん
「わすレストラン」斎藤ぼんど
◎選考委員
上野与志 飫肥糺 かさいまり 風木一人 多屋光孫
ビーゲンセン 間部香代 光丘真理 深山さくら 山本省三
受賞者の皆さま、おめでとうございます。
*『児童文芸』秋号にも掲載されます。


当協会が後援を務める「日本新薬こども文学賞」の第14回受賞作が発表されました。各部門の最優秀賞、優秀賞作品は、以下の通りです。
おめでとうございます!
物語部門 大人の部 優秀賞を受賞された岩崎まさえさんは、当協会の会員です。
受賞の言葉をいただきましたので、ぜひご覧ください。
【物語部門】
最優秀賞
「ゆうちゃんのノート」藤田 陽一
こどもの部 優秀賞
「銭湯男子」坪山 朋來
大人の部 優秀賞
「きょうはあかまる」岩崎 まさえ
☆岩崎まさえさん受賞の言葉☆
幼年童話は難しい。
書いても対象年齢の子どもたちに対して、内容がむずかしいと言われてきた。
だから、今回の日本新薬こども文学賞優秀賞はうれしかった。
奇跡が起こったと思った。
この奇跡を起こしてくれたのは、東北の仲間たち。
童話塾in東北の合評会で、もみくちゃになった作品だった。
押し入れに閉じ込めたまま、埃をかぶっていた。
『児童文芸』誌上の「奮ってご応募ください」の言葉に、作品を引っ張り出した。長い間、眠らせていたのが良かったのだろう。
欠点がよく見えた。十枚を六枚に書き直して、応募した。
もちろん、結果を真っ先に報告したのは東北の仲間たち。
みなさま、ありがとうございました。
【絵画部門】
最優秀賞
「I want to see a rainbow. Just once.」やぎ ひさこ
こどもの部 優秀賞
「すてきなうたごえだね」河畑 杏音
大人の部 優秀賞
「ワニパンツ」わび みよ
詳細はこちらのサイトに掲載されています。
未来を担うこどもたち一人ひとりが夢や希望を持ち、健やかに成長してほしい。
日本新薬は、そんな願いを込めて2009年に「日本新薬こども文学賞」を創設しました。
「日本新薬こども文学賞」では、日本児童文芸家協会の後援を受けて、物語と絵画の2部門で広く作品を募集し、選ばれた両部門の最優秀作品で絵本を制作します。制作した2万冊の絵本は、全国の医療機関や図書館等の公共施設を通じてこどもたちのもとへ届けられているほか、ホームページでも読み聞かせの音声付きで紹介しており、多くのみなさまにご覧いただいています。
公式サイトはこちらから

●第46回 日本児童文芸家協会賞
『聞かせて、おじいちゃん
原爆の語り部・森政忠雄さんの決意』
横田明子(国土社)
●第51回 児童文芸新人賞
『カイトとルソンの海』
土屋千鶴(小学館)
『カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ』
いけだけい(偕成社)
●第61回児童文化功労賞
村松定史氏
[児童文学翻訳家・評論家]
*受賞の言葉、選考委員、選考過程については こちらのページをご覧ください。
【贈呈式】
5月20日(金)17:30〜 日本出版クラブにて
【総 会】
5月22日(日)14:00〜 ZOOMにて
詳細を記した案内状は、4月下旬に郵送します。
贈呈式は、新型コロナの感染状況によっては変更になる場合があります。予めご承知ください。
より見やすく、より役立つ情報を発信するために、ホームページをリニューアルしました。
- 協会の設立趣旨、沿革など組織概要のコーナーを開設。
- 正会員紹介では、名前、居住地、創作ジャンル、代表作、ホームページなどの情報を掲載。
- 協会の本(2000年以降に協会が企画・編集・執筆した本)と執筆者をすべて掲載。
- ご好評をいただいている『謎解きホームルーム』の特集ページを開設。
- これまで通り、会員の新刊、「児童文芸」紹介、会員からのお知らせ、サークルブログも掲載。
是非、ときどきチェックしてください。
また、この春よりSNSも強化します。Twitter、Facebook、Instagramで、会員の新刊を宣伝し、協会からのお知らせも発信します。アカウントをお持ちの方は、ぜひフォローをお願いいたします。
本格始動をしましたら、改めてお知らせします。


○あべみちこさんから一言、いただきました。
「このたびは素晴らしい機会をいただきまして、ありがとうございました。お陰さまで編集者の方からたくさんのアドバイスを頂戴しながら、一編の童話を、リズミカルで楽しく、あたたかな保育絵本に仕上げることができました。年少さんの目線や気持ちに寄り添うことの大切さを、また、どうすれば寄り添えるかなど、本当に多くのことを学ばせていただきました。この楽しく貴重な経験を糧に、より一層精進してまいります。」
あべさん、次の作品に向かってがんばってくださいね!
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本児童文芸家協会
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本児童文芸家協会
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本児童文芸家協会