「1話10分 文庫」シリーズ

ここは、とある町のはずれにあるちょっと不思議な古本屋。
あなたが読みたいと思う本が、きっと見つかります──。
1話10分で完結するから、朝読書やちょっとしたすきま時間に最適!
小学3年以上の漢字にはふりがな付き。
電子版もあります(記載の定価は、書籍の金額です)。

1話10分「恐怖文庫」

日本児童文芸家協会:編
小夜子:イラスト
新星出版社(2023/3/17)
定価:1,100円(本体1,000円+税)

 
第1弾は、身の毛もよだつ「恐怖」のお話。
・夏休みも終わろうとするある日、子ども会のイベントで行われたお寺での百物語。
 子どもたちの中に混ざっていたのは、いったい……?
・家族みんなで都会から空気のいい田舎に引っ越し、
 心機一転暮らしはじめたぼくに、次々と襲いかかる悲劇……!
・その「悲鳴」を3回聞くと呪われるという「姫井橋」。
 まさか、ただの噂だと思っていたら……!?
 
「雨の日の妹」山下みゆき
「ダムにしずむ村」横田明子
「百物語の夜」緑川聖司
「本にはさまれた約束」松井ラフ
「キミへの警告」七ツ樹七香
「にんじん」藍沢羽衣
「悪魔はほほえむ」江森葉子
「悲鳴橋」もえぎ桃
「ずっとつけててね」近江屋一朗