「せんそうってなんだったの?」シリーズ 第2期

現代の子どもたちがなかなか聞くことのできない戦争のお話を体験者に取材した絵本。 戦時下の生活から兵士の戦いまで、生の証言を活躍中の画家さんによる絵とあわせて、当時の人々の心情や社会の様子、戦争の悲惨さなどの本質を伝えます。電子版もあります(記載の定価は、書籍の金額です)。

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期1

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
父の仕事のために台湾で暮らすことになった少女は、船の中で女の子と出会いあや取りを教わる。やがて戦争が終わり、日本への引揚船の中で、二人は悲しい再会をすることに。
 
「海に消えた小さな晴れ着 台湾からの引きあげ」
 岡信子/文 まるやまあやこ/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期2

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
戦争が激化する中、北海道で農家を営む光則少年の家に犬や猫の供出が命令された。連れて行かれれば命はない。家族同様の動物たちを守るため、父親は命令をこばむ決意をする。
 
「父が守りぬいた命 戦争中の北海道でのできごと」
 井上こみち/文 ミヤハラヨウコ/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期3

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
宮城県の農家の少女はるこの生活は戦争でがらりと変わる。男手が出征した家の手伝いや桑の繊維とりの毎日。見慣れた松並木も切り倒され、町の風景はいつしか姿を変えていた。
 
「松なみ木はもどらない 疎開を受け入れた東北の農村」
 堀米薫/文 水野ぷりん/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期4

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
戦時下の生活から兵士の戦いまで、生の証言をまとめた。海軍航空機搭乗員だった前島喜一さんの見た戦争。訓練中の墜落事故を生きのび、戦争末期に空から見た様々な出来事。
 
「あずかった希望 海軍少年航空兵の見た戦場」
 山本省三/文 篠崎三朗/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期5

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
東京大空襲の猛烈な炎から逃げる途中、子どもと夫を失った鎌田十六さん。戦後、戦災孤児の苦しい生活を目の当たりにした彼女は保護施設で働き始め、多くの孤児の母親となる。
 
「五百人のお母さん 東京大空襲と戦災孤児」
 高橋うらら/文 ひだかのり子/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期6

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
日本国内で唯一の激しい陸上戦となった沖縄。上陸した米軍から逃れるため、母は正子に晴れ着を着せ、やんばるの森に逃げ込む。過酷な逃避行の中、正子は母とはぐれてしまう。
 
「やんばるの戦場をにげのびて 沖縄戦、人々の苦しみ」
 眞鍋和子/文 中沢正人/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期7

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
静岡で和菓子店春木屋を営む前島リエさんの家。飼っている猫のチーヤンが子猫を生んですぐに、空襲に見舞われてしまう。リエさんはチーヤンを連れて逃げようとするが…。
 
「ほのおに消えた命 静岡空襲がもたらした悲しみ」
 山本省三/文と絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期8

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
戦争末期、竹野栄は陸軍に入隊。志願し配属された敵の船を攻撃するボートの部隊は生還の可能性の低い特攻隊だった。自分より若い兵士たちを指揮し訓練を重ねていく。
 
「少年たちのとっこうたい 特攻隊員が迎えた終戦」
 竹野栄/文 ひらのてつお/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期9

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
広島に原爆が投下された朝、町の家屋を取り壊す作業をしていた12歳のモリオ。家族は彼を見つけるため、瓦礫の広がる街を探し続ける。二日後、彼を見たという知らせが届く。
 
「8月6日、モリオの見た空 広島原爆、少年の死」
 井上こみち/文 すがわらけいこ/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期10

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
学徒動員で長崎に来た七高生の谷口治正さんは原爆投下に遭遇する。仲間たちの安否を確かめるため寮に戻る中、無残な光景を見る。友人たちの多くは工場や寮で亡くなっていた。
 
「それでも星はかがやいていた 長崎原爆、生死を分けた運命」
 光丘真理/文 藤本四郎/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期11

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
戦争末期の満州。ソ連との国境地帯に勤労動員に送られた中学生の谷口佶さんたち。なだれ込んできたソ連軍から逃げ切れず、着ていた服で軍人と間違われてしまう。
 
「ほりょになった中学生たち 満州に押し寄せるソ連軍」
 高橋うらら/文 岡本順/絵

せんそうってなんだったの?
語りつぎお話絵本 第2期12

田代脩:監修
学研プラス(2014/2/1)
定価:本体1,500円+税

 
フィリピンで軍の任務についていた父の日記を見つけた輝行少年は、色鮮やかな絵にひかれ見ていた。それはジャングルをさまよい、捕虜となった父の記録『虜人日記』だった。
 
「父ののこした絵日記 戦争の中で見た人間の姿」
 ささきあり/文 夏目尚吾/絵